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人的資本開示は、AIに正しく読まれているか ― TOPPANの開示をAI3種に読ませてみた事例
人的資本の数字を読むのは、もう人だけではありません。AIを使えば、開示から数字を集めて比べることもできるようになりました。では、会社が出した人的資本の数字は、AIに正しく読まれているのでしょうか。開示を「AIにも読み取りやすい形」に作り変えたTOPPANを例に、3つのAIに同じ質問をして確かめてみました。 TOPPANは開示を「ストーリー」と「データ」に整理し直した TOPPANホールディングスは2026年9月、統合レポートを「ストーリー」、サステナビリティデータブックを「データ」と役割を整理し直し、デー ...
人的資本レポートで「配置」と「組織への波及」をどう示すか ― 大阪ガスの事例を6つの段階で読む
人的資本レポートには、経営戦略から経営成果までの6つの段階があります。カルビーの事例を読んだ記事では、後半の「配置と活用」「組織への波及」「経営成果」は書くのが難しい、と整理しました。では、後半を書けている会社は、何をどう書いているのでしょうか。大阪ガスの人的資本レポート2026を、6つの段階に沿って読んでいきます。 大阪ガスのレポートは、後半の「配置」と「波及」まで数字で書いている 大阪ガスの人的資本レポート2026は、6つの段階の後半にあたる「配置と活用」と「組織への波及」を、件数・人数・割合で示して ...
男性育休は「取得率」から「取得期間」へ ― 2026年10月の労政審・検討項目案を読む
男性の育児休業取得率は50.9%となり、政府目標の50%に届きました。いま次の論点として出てきているのが、何日取ったのかを見る「取得期間」です。2026年10月2日に労働政策審議会の分科会へ示された検討項目案を、資料のデータとあわせて読んでいきます。 男性の育休取得率は50.9%となり、政府目標に届いた 令和7年度の取得率は50.9%で、小規模な事業所でも伸びている 厚生労働省の雇用均等基本調査によると、令和7年度の男性の育児休業取得率は50.9%でした。令和6年度の40.5%から10ポイント以上上がり、 ...
人的資本レポートには何を書けばいいのか ― カルビーの事例を6つの段階で読む
人的資本レポートは、出さなくても怒られないのに、出す会社が年々増えています。空欄や「検討中」まで載せたカルビーの2冊目(2026年9月公開の「Human Capital Report 2026」)を、何のために出して何を書くのかを探りながら、6つの段階で読んでいきます。 人的資本レポートは、義務ではないのに出す会社が増えている 人的資本レポートは、会社が任意で出す人材戦略の報告書である 人的資本レポートは、会社の人材戦略と施策、その進み具合を表す数字を1冊にまとめた報告書です。「Human Capital ...
社労士試験、1月スタート・650時間で総合点は合格基準に届いた ― STUDYingを軸にした勉強法
※本記事にはPR(アフィリエイト広告)が含まれています 社会保険労務士試験の勉強時間は、一般的に800〜1000時間が目安と言われています。私は1月に学習を始め、8月23日の本試験までの約650時間で、総合点は合格基準に届きました。ただし、結果は不合格です。選択式の科目ごとの基準点(いわゆる足切り)に、2科目届きませんでした。なかでも効いたのは、STUDYingでの学習と、論点別に並べ替えられた過去問集です。この記事では、何を使ってどう勉強したのか、何が良くて何が足りなかったのかを、できるだけ具体的に振り ...