都内でワーケーションを体験してきましたので、レポートします!
ワーケーションとは
ワーケーションとは英語のWork(仕事)とVacation(休暇)の合成語。
リゾート地や地方部など、普段の職場とは異なる場所で働きながら休暇取得を行うこと。
ワーカー(従業員)にとっては、働く場所の自由度が高まるだけでなく、働く環境や時間など多様な働き方が可能になり、企業側にとっては従業員に創発の機会や場の提供、生活習慣改善などの健康啓発の場の提供が可能になる。一方、受け入れ側の地域にとっては、新たな産業創出など、長期的な関係人口創出により地域コミュニティの活性化が期待できる。
出典:JTB総合研究所
個人も企業も受け入れ先の地域まで嬉しいことがたくさんのワーケーションです!
でも、そんなに気軽に行けなさそうですよね…。
気軽に体験できる場所はあるのでしょうか?
実は都内にも、ワーケーションが可能な場所がいくつかあるんです!
都内でもワーケーションが楽しめる場所
今、東京都のワーケーション事業として実証実験が行われています。
東京都報道発表資料(2020.11.20)より
事業期間
令和2年11月25日(水曜日)から令和3年2月28日(日曜日)まで 対象期間は今月末までなのでご注意ください!
3種類のサテライトオフィスが用意されている
- 拠点滞在型モデル:拠点での生活体験や地域活動と組み合わせたワーケーション
- 地域回遊型モデル:地域の観光・体験等と組み合わせたワーケーション
- 島しょ振興型モデル:島しょ地域におけるワーケーション
休日や長期休暇に合わせて拠点滞在型や島にステイするスタイルもとても素敵ですね!
私達は、1日リモートワークを利用することにして、地域回遊型モデルに行ってきました!
地域回遊型モデルは全部で4箇所
地域回遊型モデルのワーケーションは都内から約1時間から2時間で行けるところにあります
(詳細は、下記地図をご覧ください!)
今回は、秋川渓谷深沢渓 自然人村という所に行ってきました。
それぞれ時間や曜日が違うので、実際に行かれる場合は事前に調べて行かれてくださいね!
秋川渓谷でのワーケーション体験記
今回利用した秋川渓谷は、うちから車で1時間半ほど。
十分に行ける距離です!
キャンプ場の中に作られたログハウスで作業を行う事が出来ます。
実際に体験してみて、ズバリ、こんな方におすすめです!
- テレワークが可能
(あるいは、個人的なブログ執筆など、リモートで完結できる) - 集中して作業するために、リラックスした環境が欲しい!
- 時々散歩して創造性を高めたい!
- 子どもと一緒に遊びながら仕事がしたい!
施設の紹介
リモートワークをするために必要な机やいす、電源タップ、Wi-Fi等はそろっています!
お水やコーヒーなども飲み放題♪
トイレは、外にあります!
ちょっと外に出れば、川が流れています!
普段、家ではBGMで「川のせせらぎ」を流していますが、自然の音はやっぱり良い~♪
作業をしている時に自然と音が入ってきます
森がすぐそこにあって素敵!
川には木の橋が架かっています
注意したい点
- バーベキュー場は併設ですが2021年4月まで工事中なので、ランチの用意が必要
- ストーブの暖房は足元が冷えるので、スリッパ等が必要かも?
- 外にあるトイレの便座はとにかく冷たい!
ランチは駅前でも調達可能(少し遠い…)
駅は、車で5分ほど、徒歩だと20分くらいかかります。
ランチのために駅前までいかなければならないので、少し手間です。
もしお手間でなければ、駅前に美味しいお店があったので、食べる事は可能です!
写真じゃわかりにくいのですが、里芋入りハンバーグが美味しかった!
日替わりのパスタもおいしかったです♪
そのほか、セブンイレブンもあったので、朝コンビニでランチを購入してから行くのもいいと思います!
防寒できるものも用意しておくと安心
寒い季節に行く場合は、足元を暖かくするスリッパやストールなどをお持ちになるとよいです。
トイレの便座が冷たい件については、施設の方に要望しておいたので、ホット便座になってくれることを期待しましょう(*´▽`*)
東京都のワーケーション、体験してみてください!
東京でこんなに自然に囲まれた場所があるとは驚きでした!
お子様連れで、仕事半分遊び半分で行くのも楽しいかもしれないですね☆
次は子供連れて行ってみたいと思います!
以下にあてはまる方はぜひ1度体験してみてください♪(*´▽`*)
- テレワークが可能
(あるいは、個人的なブログ執筆など、リモートで完結できる) - 集中して作業するために、リラックスした環境が欲しい!
- 時々散歩して創造性を高めたい!
- 子どもと一緒に遊びながら仕事がしたい!
東京都ワーケーションの利用申し込み・予約方法
地域回遊型のワーケーションについては →こちら
東京都ワーケーション事業については →こちら